- 私たち「人財啓発プラニング」は、
- 中小企業が差し迫る「第四次産業革命」の波を飛躍のチャンスとするための事業の課題は、従業員一人一人の人間としての側面に働きかけるマネジメントと、その効果として経営の目標数字のマネジメントの同時最適解を探ること、と考え、中小企業に伴走し支援することを使命としています。
私たちのキャリアコンサルテーションの流れ
- 01
ヒヤリングによりクライアントのニーズの把握、方針やお互いの役割分担に合意、契約
- 02
対象となる従業員一人一人へインタビュー、並びに過去を振り返り自己理解を促進
- 03
これまでの仕事のやり方と自分の能力・適性とのマッチングを理解
- 04
活き活きと仕事するための方針を立てる
- 05
期限を定めて計画を実行する
- 06
結果(良かったこと、出来なかったこと)を共有する
- 07
企業の目標との調整を図り、新たな課題に挑戦する、またそのためのモチベーションを高める
- 08
目的が達成された場合は終了する、もしくは事業所として次のキャリア形成目標を掲げ継続する
使用するツールに関して
厚生労働省の施策「ジョブ・カード制度」の利用で自己理解を促進
ジョブ・カードとは…「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」の機能を担うツールであり、個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進するため、労働市場インフラとして、キャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、求職活動、職業能力開発などの各場面において活用するものです。
コンピュータによる職業適性診断システム「キャリア・インサイト」
過去の豊富な評価事例をデータ・ベース化したフォーマル・アセスメントであり、設問に答えることでデータと照合し、利用者を「能力・興味・価値観・行動特性」の4つの側面から総合的に適性を評価、職業や職種の選択に生かします。
個人の能力向上を自社の人材ニーズに一致させ、業容向上に繋げるツールとして、
厚生労働省が策定した「職業能力評価基準」を活用
- 自社の実際的な求める能力を具体的に示すことで労働者の有する能力とマッチングさせる
- 労働市場の流動化に対応するため自社が求める人材を明示する
- 能力を見える化し、共通の基準を設け、人材育成が業容の向上に繋げる
- 人事制度の見直し(新たな制定)や社員教育制度の導入で企業価値を高める
従業員のレベルが収斂されてきたら、コミュニケーションの場としての会議やミーティングを運用する。
問題を発見する手法として「KJ法」などを用いる
- 創造的思考を訓練し自律性を高める
- チーム学習を通じ自身の気づきと他人から学ぶことを体感する
- 将来のビジョンや目標を討議し、組織の風土や文化を醸成、定着させる
定期・不定期の一人一人とのキャリア・カウンセリング
職業(広く言えば人生)に対する向き合い方・考えは人によって違い、これこそ「個性」、「価値観」と呼ぶものです。しかし企業(もしくは経営者ご自身)には独自の理念や目標があり、従業員それぞれが思い思いの方角に進んでいたのでは理念や目標の達成はおぼつかないと思います。
従業員の適性を最大限尊重しながら、かつ自社の理念や目標が一人一人の腹に落ちるように丁寧に語り掛ける。これは定型的な階層別研修やスキルアップ・セミナーなどでは不可能な人材育成で、これこそキャリアコンサルタントの役目の真骨頂です。
カウンセリングの内容については原則守秘義務を負いますが、従業員の了解があれば経営者と情報共有し、その後の社員教育に生かすこともあります。